モノに罪は無いと言いますし。

離婚するときに、モノをどのように分配(財産分与)するか、みなさん色々あったと思います。

さすがにあまり思い出の詰まったものは引き取りたくないと思いましたが、かといって、これからの生活を考えると(お金がキビしくなるのは目に見えているので)、生活必需品は確保したい…などなど思いました。

ま、私はとりあえず、洗濯機や冷蔵庫などにはアツイ思い入れもないし、それを見て過去を思い出したりするほどナイーブでもないし、そのあたりにはこだわりはありませんでした。
どちらかと言えば金銭面が優先の私ですが、それでもどうしても欲しかったものがあったのです。シロアリ駆除

それは、元主人の実家からもらったバイオリンです。
元主人のおばあさんが習っておられたようで、50年ほど押入れにほったらかしだったものを、私がもらって、習っていたのです。

それほど高級なものではないのですが(価値的には20万円ぐらいと楽器店に言われました)、とにかく古いものなので、木が乾燥してるのか?ちょっと良い音のように思うのです。

それまで、バイオリンなんて全く縁のない人生で、たまたまそんなきっかけで始めたのですが、すっかりハマってしまっていました。

愛着があって、どうしても欲しかったので、もしここでもめたら、お金を払ってでも手に入れたい!と密かに思っていました。

しかし、元主人は全く興味が無かったようで、あ、どうぞ、みたいなノリでくれたので、そこはとても良かったです。

過去の結婚生活で(最終的には)いろいろイヤな思いもしたけど、バイオリンと出会えたことは良かったかな。

っていうか、バイオリンには、完全に自分の思いが上回りすぎて、以前の結婚生活の事なんて思い出さない(笑)