プロヴァンス風住宅を目指して

マイホーム

家を建てる時に私が一番こだわったのは南フランスのプロヴァンス地方にある
住宅を建てることでした。イメージは、塗り壁、タイル、アイアンの家です。

壁はサイディングではなく、塗り壁にし、タイルでアクセントをつけました。
外観はいかにアイアンを使うかで苦労しました。狭い土地なのでアイアン飾り
でプロヴァンス風に見せるのが大変な作業でした。花台、ポストもアイアンで統一
し、ポーチ、駐車場はタイルを貼り、フェンスも塗り壁、アイアンで仕上げました。
屋根はオレンジの瓦調にし、イメージ通りの外観になりました。

内装は南フランスの青い空をイメージして、壁紙は白を基調とし、キッチン廻りは
収納も含め、薄いブルーで統一しました。

大きな家ではないのでアイアンを使う場所に苦労しました。カーテンレールにアイアン
を使うのは当然として、スペース的に階段にアイアンが使えなかったのは残念でした。
各部屋をプロヴァンス風に見せるのに有効だったのが照明器具でした。アイアン調の
照明器具があるだけでそれらしくなりました。フローリングは大きめのタイル調を貼る
ことにより、内装も納得の仕上がりになりました。

思いのほかコストも工期もかかりましたが、がんばってよかったと思っています。
家は一生の中で一番高い買い物ですし、大半の方が一生に一度のことなので妥協しなくて
よかったと思います。

嬉しかったのは、自己満足に聞こえるかもしれませんが、建築中にここレストランができる
んですかとか、居住してからも何のお店ですかと何度も尋ねられました。まさしく、そんな
イメージの家を建てたいと思っていたからです。他人にどう見られているかは気になりまし
たから。

最後に一つ今後の問題も言っておこうと思います。それはメンテナンスの件です。
家は消耗品ですから年数が経つと当然傷んできます。特注な物が傷んでくるとメンテナンス
コストがすごくかかります。これからお金かかりますね。