お父さんとの思い出、道を照らしてくれた映画の存在

東京都のシロアリ駆除

娘が幼稚園の頃から、よく家では映画のビデオを借りてきては流していました。

それを娘はかじりつくように見ていました。それもあって、娘が小学校に入ると、夫は週に一度だけという約束で週に一度一緒にレンタルビデオのお店に行き、一回につき2本、好きな映画を借りてやるというルールを決めました。

ただし、15分で決めなさいという決まりつきでした。夫と離婚したのが娘が5年生の時でしたが、離婚してからもずっと、週に一度は夫とレンタルビデオに行くのが娘の楽しみでした。

夫とは離婚しても連絡を取り合い、3人で食事をすることもありました。戻ってもいいねという話をしていた矢先です。夫が病気になり。あっという間に亡くなってしまいました。

父親が大好きだった娘は中学二年生で多感な時で本当に見ているこちらも辛くなるほどでしたが、2人でまた元気を出して頑張ろうという話をしました。そこで娘を支えてくれたのが、映画の存在です。

父親とみた映画、好きな映画、なんでも好きなものを借りてあげました。そして中学三年生のある日、「映画の道に進みたい」と言い出したのです。

これには誰も驚きませんでした。人気者の娘は友達がたくさんいて、いつも人に囲まれていましたが、「友人といるときよりなにより、映画を見てる時が好き。映画を作りたい。」と普段から言っていました。

その夢を叶えるため、芸術大学の映画学科に進みます。とても楽しみなようで、本当にわくわくしています。「いつか、親子の話を作るの。パパを投影したい」と言っていました。

涙が出そうでしたが、きっと夫も応援してくれていることだと思います。親子2人で頑張って行きます。